2025年4月26日(旧暦3月29日)メバル釣り 小松乗合船

メバル釣りも終盤戦に突入。
前日の25日、小松丸メバル釣りのレジェンド、U超名人が尺メバル様を3匹釣り上げ、小松丸メバル3匹長寸大会において圏外から一気に4位に浮上。おかげでわたくしは5位に転落したが(笑)
釣果も13匹と久々の2桁で竿頭。さすがなのである。

そんな情報があったんで、翌日となる26日、期待をしたのだが・・・
2日続けていいことってあんまりない。やっぱりね。

この日は僕、GOT名人、F名人、盟友I名人、N名人、Uくんが参戦。
私は左舷に陣取る。

旧暦14日潮・・大潮周り。
コースとしては、潮待ちEZ→NJ→KMSE→HG→KD→SB

潮待ちEZで1流し目からヒットするが、ハリスが飛んだ。
おいおい・・・ここんところ、こんなんばっかりじゃないか。
しかも船中ファーストヒットのケースが多い。
なんだかなあ。

結局EZではモノにできず、本命ポイントのNJに移動。
今季のNJは0.8ノットくらいの潮の速さでも魚探に写りがあり、ヒットするケースが多い。
例年なら0.2ノットくらいまで潮が緩みに緩まないと釣れないのだが・・
なんでだろう。自然はよくわからん。

ぽつぽつ周囲ではヒットしてるのだが、なぜか私にはアタリが出ない。
そこそこ浮いた写りのようだ。なので、底から2メーターほど仕掛けを切ってアタリを待つのだが・・・
アタリが出ない。
こうなると、迷いが生じる。棚をあれこれ変えてみるが、やはりアタリが出ない。
焦る・・・・・

船長妹のまどかちゃんが連発してるので、おそらく私は棚ボケなのであろう。
まどかちゃんが(リールの)カウンター12.8mで釣れているというので、私も12.8mに合わせてみると・・・いきなりヒットである。不思議なものだ。
NJではこの1匹に終わった。釣れてよかった。

KMSEに移動、磯がそれなりに粗い。
仕掛けのコントロールが重要だ。
まどかちゃんが「釣れるで~」とはっぱをかけてくれた。
すると・・・一流し目からいきなりヒットする。
あらら、簡単に釣れてしまった。
これからやで!と思ったのだが、1匹追加しただけで終了。
うん、渋いわ。

HGに移動。写りがあれば釣れるだろうと思っていたのだが・・・
「写っていても釣れない」状態。うん、やっぱ渋いわ。

船長、船を東方面に大転進。どうやら私の得意なポイントKDに向かうようだ。
潮が残っていたら釣れるはず。
そして・・・魚探には写りがあった。
1流し目にヒットしたが・・あまりの強烈な引きに敢え無くハリス飛び。
ああもう、なんてこった。
KDではそのバラシのみで終了、最後はSBポイントだが・・・写りはあるが釣れない。
そもそも生命反応ってあるの?って感じで終了。

渋すぎる一日。
私は3匹、トップはF名人&U君の5匹、他の人1~2。
渋い渋い、かなわんなあ。