明石沖ウマヅラハギ釣りタックルの考察

さて、昨日に引き続き今回は明石沖のウマヅラハギ釣りで使われるタックルの考察です。

ウマヅラハギ釣りは全国的に狙われるターゲットではなく、一部の地域において楽しまれているマニアックなターゲットです。

有名どころでは広島、そして明石。
広島のウマヅラハギ釣りは数が期待でき、かつサイズもいいと聞きます。
一度遠征してみたいものです。

明石沖のウマヅラハギは11月~12月という限られた期間のターゲットであることは何度がお伝えしました。
ほぼ例年釣れますが、釣果については年によってばらつきがあり、毎年やってみなければわからないという状況です。

明石沖のウマヅラハギ釣りの場合、すでにお伝えした通り、幅広いタナを探るために6~8本の胴付き仕掛けを使用します。
そのため仕掛けの全長が2~3メーターとなり、仕掛けの扱いに慣れていない人は餌付けなどに手間取ります。

これを回避するためには餌付けを効率よくおこなうための道具が必要になります。

まずもって必要なものは竿受けですね。

船べりに固定するタイプ。私が使っているのはダイワのライトホルダー160CH

長い仕掛けを扱うときはあったら絶対に便利です。
特に私が一番大好きなメバル釣りでは竿受けがなかったら釣りになりません。
ただし・・船によって船べりの形状や幅が異なりますので、自分の乗る船に対応したサイズの竿受けを使用するようにしましょう。

そして・・竿ですね。
少し前までは大手メーカーのダイワさんやがまかつさんからウマヅラハギ専用竿が発売されていたのですが、現在では廃盤になってますね。
全国的に行われている釣りではないので、需要があまりなかったのかな??
中古でこれらの竿をチェックし、程度のいいものがあれば購入するのもいいかもしれません。

ということで、専用竿が入手できない場合は、2~3メーターの間で73調子前後の感度のいい竿がいいのではないかと。
竿もやはり仕掛けの長さを考えると、あまり短すぎる竿は仕掛けの扱いに支障をきたすと思います。

私の場合、メインで使用している竿はダイワメタリアゲーム64 220です。
この竿もかなり前に廃盤になっている竿なので入手は困難ですが・・
金属穂先であるメタルトップを採用しているため、感度は抜群です。
ウマヅラハギが餌を吸い込んだ時に出るモタレのアタリがよくわかります。

私見ではありますが・・・あまり硬い竿を使うと、ウマヅラさんが違和感を感じるのか、アタリがあっても餌を放したり、巻き巻き釣で探っていく際にアタリがでても食い込みが悪く、針掛かりが悪いような気がします。
仕掛けのハリスの長さがカワハギと違って、15~20センチ前後ということもあり、違和感なく餌を吸い込ませる仕掛けの特徴を鑑みるに、固い竿だと向いていないのかもしれません。

カワハギの場合だと硬い竿でも一発針掛かりすることが多い・・・というより硬い竿じゃないと針掛かりしにくいので、ウマヅラハギとカワハギの仕掛けの違いが関係するのかもしれません。

誘い方や潮の速さによっても当たりの出方が違いますから、状況に応じて竿をチェンジしたり、仕掛けのハリスの長さを変えていくのが一番いいんでしょうが・・経験上、ウマヅラハギさんの場合、針掛かりがいいのは73~64調子の竿ですね。

リールについては・・・
船頭さんがアナウンスする棚を探っていく釣なので、できれば水深カウンター付きの小型両軸リールがベストです。

あと、マイ玉網を用意できる人はご持参を。
大型のウマヅラハギがヒットした際は、玉網入れしないと水面でバラシてしまうことが多発します。
たいていの船では玉網が常備されているでしょうから、持っていない人はわざわざ購入する必要はないですが、もし用意しようとするのであれば、網が大きめの玉網がいいと思います。

大型のウマヅラハギは玉網入れの際、水面で横走りして一発で玉網入れできないことがあります。
網の部分が小さいと一発玉網入れできず、せっかくあと一息でゲットできるのに、ばらしてしまうことが多いのです。
この間の釣りでは2回ほど玉網入れ失敗(笑)
その点、網の部分が大きければ失敗のリスクを減らせます。

私の玉網・・・ちょっと網の部分が小さいか・・メバル釣りには最適なんですが・・・

以上、ご紹介した道具たちを活用したら、だいぶんウマヅラハギ釣りは快適に行うことができると思いますよ~